みなさんこんにちわっ、Sachiです!!
いつも応援してくれてどうもありがとうございますっ!!
さて、今回はSachiの新作アート「Consider the end of sleep」の作品解説を書かせていただきます。
私が絵を描く理由は自身にとって新しい次元の開拓をおこなうためです。
現時点で見ることのできた世界をこの物質世界に落とし込む作業として絵を描いています。
ですので、作品の中に込められた思想や哲学を大切にしたいと考えています。
今回の作品に関しては気づきが多かったので非常に長い文章となってしまいますが、こんな脳内お花畑な私についてきてくださる方ならきっと読んでくださると信じて(ぇ。笑)どうぞ最後までお付き合いくださいませっ!!
【追伸】
新しく立ち上げたこちらのサイト、英語表記で日本人の皆様には使い勝手があまりよくなくてすいません!!今後は海外マーケットに入り込んでゆこうとおもいまして、このような形にさせていただきました。
申し訳程度ですが、サイト一番したのフッターに翻訳機能がついております。ほとんど機能しませんがよかったら使ってみてください。泣
作品をご購入いただく際の通貨に関しましてはどの国の通貨でも対応しておりますのでご安心ください!!
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ではでは、お話が脱線していってしまうので〜
作品解説を〜〜〜〜どうぞっ!!
「Consider the end of sleep」
- 眠りの終わりを考える -
1. 人間が眠りについた時。その意識はどこへ行くのだろうか。
あなたは夢を見ますか?その夢はあなたの意志によるものですか?
仮に夢が無意識の中に存在する場合。
眠った人間の意識はどこにも存在しない。
あなたが眠りについた場合、意識を確認する方法がない。
つまり、人間が眠っている間は意識の存在を証明できない。
しかし、眠っている間も生命活動は続く。
眠りの中で意識が確認できなくても私たちはこの世界に存在している。
では、私たちが眠っているとき意識はどこに在るのだろうか?
2. 意識に質量がないの場合、意識は時空を超えて移動することができるだろう。
人間は眠りについても生命活動を続けている。意識は確認ができないだけ。
この世の中には人間が知覚できないものは多い。
現代化学を利用して考える場合、量子力学を活用するのが良いだろう。
人間が量子の存在を確認した場合、それは波としての性質を失ってしまう。
人間が量子を捉えている間、それは動けない。
人間が観察をやめたとき、量子は動き出す。
それはとても自由で、どこに存在するのかわからない。
意識も量子と同じ性質をもっているのではないだろうか?
質量を持たない意識。
それは量子と同じ性質を持ち合わせていても不思議ではない。
私たちが眠っている間、誰も意識を捉えることができない。
量子のようにどこに存在するのかわからない。
どこに存在していもよい。意識こそ真本当の自由。
3. 何故意識は時空を越えるのか。
意志は質量を持たない。
そのために時空を超えていろいろな次元を移動できる可能性がある。
何故意識はこの物質世界から抜け出してしまうのだろうか。
私は考える。
もしかしたら私たちの意識は本来別の次元に拠点を置いているのではないだろうか。
意識にとってこの物質社会は未知の世界だ。
質量を持たない意識は知覚を持たない。
そんな意識にとって肉体が受ける物質的な刺激は強くて魅惑的だろう。
意識は物質世界に旅をするために訪れているのではないだろうか。
しかし、物質世界は本来の彼らの居場所ではない。
そのため、この世界に存在するためには多くのエネルギーを消費する。
眠りにより彼らは拠点へ帰って回復することができる。
また、彼らは拠点に帰って物質世界で体験した事柄を記録する。
そして、物質世界で新しい体験をするために無意識のシステムを作り替える。
だから、眠る前の自分と目覚めた後の自分を比べると無意識の変化が起きている。
そして、それは肉体の変化にもつながる。
そうやって人間は常に肉体を変化させ、新しい体験をしてゆく。
未知の世界を探して創造するために。
意識は新しい世界を開拓する冒険者だ。
「Consider the end of sleep」作品ページはこちら
https://sachiartprojects.com/products/consider-the-end-of-sleep